トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンを見る。

マイケル・ベイ監督もほんと、莫迦だなwwww というのが見終わったあとの感想。

今回、初めての体験ということもあってIMAXシアターで3Dとしたんですが、確かにIMAXシアターだと視界いっぱいに立体画像になるので、没入(投入?)感は中々のものでした。

ただ、自分だけかなぁ、最初の30分ぐらいは3Dだねぇ。奥行きあるねぇ。だったんだけど、話が進むにみれて毎度おなじみベイ監督らしいド派手演出連続で、あれ、3Dだったのあれ?見たいな感覚が...見終わって思い出してみると、ああ、シカゴの市街戦はちゃんと3Dだったかも。っていうのはあるんですが、ベイ監督らしいカメラワークだとあまり奥行き感じられない撮影なんだよねwww。
3Dは見慣れると違和感なくなるのか、それともベイ監督が3Dを意識していないのか、どっちなんだろ。

リアルなほうで舌禍事件を起こしてヒロイン役交代というのもあったし、色々とトラブル三昧だったけれど、なんていうかあいかわらずのベイ監督らしい、「お前ら派手なのが好きだろ、どやっ!」見たいなシーン満載でしたね。ああ、そうそうWikipediaの、

2作目で若干過剰気味であった下ネタ要素は今回では封印するという

は、ウソですから!w 全然封印してないよ!

あと、自分が楽しみにしているベイ監督の軍ネタ満載シーンですが、今回は1のような、A-10とかAC-130の攻撃、2の海兵隊上陸戦うはははというシーンがあったわけですが、3はねー、なんていうかねー、ちょっと残念だったねー。というのが正直な感想(ネタバレ回避しています)。

話としても相変わらずの伏線なにそれ(一応がんばってますが)、唐突なシーンの満載、どうにもこうにも莫迦っぽさ全開ですが、ベイ監督にそういうの望むのがどうかしているというのが自分の意見ですので、もう、極端なこというと、

「3Dで見れない場合はDVD落ちまで待つのがいいです」

としか言いようがない(w

しかし、オートボットとかに対する攻撃が、歩兵の場合肉薄して頭部の攻撃、あるいは、遠距離から頭部への狙撃で目潰し食らわしたあと、脚部の破壊を狙うっていうしかないってしょっぱいなぁ。っていうか、アサルトライフルで有効な打撃を与えられるなら、もう少し個人用携帯火器を増強したほうが...。いや、一応映画でもバンバン、ジャベリンとか怪しげなロケット弾とか撃っているのですがね。

そんなわけで一応記録として。